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椿オイル SADO

こだわりの椿オイル製法

非加熱で、加圧によって種子から液状の油分を分離する圧搾法(コールドプレス)という製法で採油します。
椿オイル本来の味わいや成分がより保持される製法で、純度の高い天然の椿オイルが出来あがります。

SADO椿オイルは、オレイン酸が高く(83.9g)、リノール酸が低い(3.3g)ことから、酸化しにくく安定度が高い油脂です。
ナチュラルな油脂で食用として利用することができます。 また、保湿性が高く蒸発しにくいので、スキンケアやヘアケアに効果があります。

こだわりの椿オイル製法
佐渡の椿

佐渡の椿

佐渡は、戦前はツバキ油生産が長崎に次ぐ日本有数の産地でした。椿木の植栽も積極的に進められ、大陸にも送られていました。
戦後、様々なオイルが普及し、佐渡での椿オイルの生産は完全に途絶えてしまいました。

佐渡島に自生するヤブツバキは、ツバキ生育の北限に近く、厳しい自然環境のなかで生育しているため、成木でも大きくなりません。
木質はとても堅く、温暖な地域で育ったもの、栽培で育ったものとは大きく異なります。

ヤブツバキは佐渡島に広く自生し、毛虫などはほとんどつかないので農薬はまったく使用されていません。

佐渡の椿

椿オイルの特色

椿オイルとは …
椿オイルは、ツバキ(ツバキ科)の種子から得られる油脂。
高級食用油、整髪料として使われるほか、灯りなどの燃料油としてもよく使われていました。平安時代からあった日本国有の植物油脂。ヤブツバキの種子から採る油は高価なため、同じツバキ属の油茶などから搾った油もカメリア油の名で輸入されている。

◎抗酸化作用

ツバキ油にはオレイン酸(トリグリセライド)が植物油脂中、最も多く含まれています。
また、リノール酸が非常に少ない油です。一般に油脂は酸化しやすいですが、このような構成のツバキ油は、油脂が酸化しにくく品質の安定性が保持されます。
空気中でも体内でも酸化しにくいので、善玉コレステロールを減らさず、悪玉コレステロールを減らします。 また、体内で酸化されにくいため、発ガンの原因になる過酸化脂肪酸ができにくいと言われています。

椿オイルの特色
椿オイルの特色

◎不乾性

ツバキ油の主成分は、人の皮膚から分泌される「皮脂」の一成分と同じ油脂で、刺激がなく、なじみやすく、油脂補給に適しています。
肌の皮脂の60%はオレイン酸で、ツバキ油にはこのオレイン酸が最高85%含まれています。
ツバキ油は不乾性油に属し、薄くのばして放置しても乾燥・蒸発しにくく保温性が高く、スキンケアやヘアケアで効果が持続し最適といえます。

◎UV-Bを透さない

ツバキ油は紫外線の中のUV-Bを透さないので、日中も安心して使うことができます。
※日焼け止めではないので、日焼けを完全に防ぐことはできません。

【 使用事例:食として・・・ 】

サラダ、焼き魚にかけて。お刺身を、お塩・レモンと一緒に。
パンにかけてもおいしくお召し上がりいただけます。

【 使用事例:髪のお手入れに・・・ 】

髪になじませるとキューティクルがはがれるのを防ぎ、髪全体をコーティングし、髪の内部に水分を閉じ込め、髪に光沢を与えます。
※一般的な椿オイルの事例です

【 使用事例:お肌のお手入れに・・・ 】

人の肌の潤いを与える成分=皮脂の約41%がオレイン酸トリグリセリドです。
オレイン酸は保湿力が高く蒸発しにくい特徴があります。すぐにお肌に浸透し、お肌がべとつかず、サラッとします。
※一般的な椿オイルの事例です

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